真紗子
「何もしたくない日」のために
「猛暑続きで体がしんどくてしょうがない」のは大人も子供も生徒さんや私だって同じ。
「暑い」だけで人はイライラするというのもみんな同じ。
ではそんな気分の時、どうしたらいいのでしょうか?
私はそんな日のために「しなくてはいけないこと」を毎日決めています。
「最低限しなくてはいけないこと」は「相手がある作業」です。私の場合は「塾の授業」や「古本等の出荷作業」がそれにあたります。
そこに「その日のしてなくてはいけないこと」を加えています。これは「将来の自分のためにする作業」です。自営業のため、何もしなければ収入も激減します。数時間後、数日後、数週間後、数か月後の「自分のため」に「仕事(作業)」をします。私の場合は「授業準備」や「帳簿付け」や「入力作業」など多岐にわたりありますが、どれも一人でコツコツする事ばかりです。収入だけでなく「何もしたくない日」のための時間や作業の貯金づくりが必要です。調子が良い日はこの「自分のためにする作業」を予定よりも多めにするようにしています。
1か月以上ある長い長い夏休みが始まりました。その日の「最低限の勉強」を時間ではなく内容量で決めてください。そして「何もしたくない日」のために、調子が良いときには多めに進めてしまいましょう。
